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旧帝落ち地方公立大生のブログ

地方公立大学2年。品格があって、奥深く、それでいて分かりやすい文章を目指して綴っていきます。ある事象の背後に存在する本質を的確に捉え言語化して表現したりします。

現代における哲学の担う役割

高校時代までは、「学業成績」や「帰属集団における相対的地位(=スクールカースト)」、「友達の多さ」といった絶対的な評価軸が存在し、そうした世界で生きてきた人間が大学に入学して以降、社会におけるあまりの評価基準の多様さに打ちひしがれるのは通過儀礼の一種であるように感じます。

『世の中にはいろんな人がいて、その数だけ考え方、価値判断の基準が存在する』

『そして世の中には万物に普遍的に妥当する真理などありやしない それでも人は何らかの拠りどころを必要とする生き物なのだ』

そうした中で、人生とは何か、時間とはなにか、生きるとはなにか、人は何に喜びを見出すのか、労働のあるべき姿とは、

といった思考を突き詰めていくとその終着点は哲学に行き着くのだと思います。

Wikipediaさんによると

《哲学とは物事の根本を明らかにし、かつ全体の包括的な枠組みを示すための知的な取り組み》

要するに「物事の本質や人間の思考を明らかにして説明づけ、現実世界に繋ぎとめる」役割を果たしていると

僕らが考えるようなことは過去の先人や哲学者(実質ニートだけどめちゃめちゃ頭良いおっさん達)によって説明づけられている境地だということですね。

哲学者の意識的な思考は、万物の妥当する真理の認識や解明なのだそうです。

自分の思考のベースを形作り、自律した考えをもった大人になる為に哲学は非常に有用な学問だと思います。